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プレステージみてきた
プレステージみてきた
本編とは全く関係ないんだけど、バックステージとか舞台下みたいなニュアンスのpreのステージなのかとおもいきや、偉業という意味があった
そして、それが確認・展開・偉業というマジックの3幕構成を示す語の最後の言葉になっていて、かつノーラン的なメタ映画感にもつながってくる感じ
時系列がむっちゃわかりにくいつくりだし、何が本当で何がトリックなのかわかりにくくなってて、だいぶ混乱しながらみていた
テネットにも通じるところがある
結局のところ、マジックに対するスタンスが違う二人が不幸な事件をきっかけにいろんな人を巻き込んだ愛憎劇に発展していく&瞬間移動=複製というツイストと、それに対になるような双子(双子と明言されてはいないからボーデン側も実は複製という見立てもあるのかもしれんが)のトリック(そして双子だとしたら随分古典的である)、そして都市伝説みたいなニコラ・テスラ(これデビッド・ボウイだった、エンドロールまで気付かなかった)像、みたいな感じ
にしても、この作品でこんな哀しい役やった後にグレーテストショーマンやったヒュー・ジャックマンよ…
主人公2人のマジックに対する心情は映画に対するノーランのそれとほぼ相似だろう
なんかサム・メンデスとノーランみたいだったな、あそこまで感情あるわけじゃないだろうけど