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ハロウィン that made us
ハロウィン that made us
30代に突入したばかりの自分にとって、80sスラッシャーといえば13日エルム街の2択で、実際フレディvsジェイソンだったりエイリアンvsプレデターが直撃した世代だったりするのでそんなもんかなと?
ハロウィンを知ったのはたぶんリメイク(ロブ・ゾンビの)の方が先で、そっから「へぇ~、オリジナルはジョン・カーペンターだったんだ~」みたいな流れで認知したとおもう
そもそも生まれてない時代の映画なので、どうやってもリアタイの人とは違ったルートで入ってるのがいくつかある
邦題の「バタリアン」てのがメチャクチャすぎると今でもおもうが、これをナイト・オブ・ザ・リビングデッドを知らずにみて、後々ナイトオブ~をみて「あ!これバタリアンでコスられてたやつ!」とおもいながらみるハメになったり
ハロウィンも割とそういう雰囲気で入ってて、同年代に製作されたスラッシャー映画よりもかなり遅くみたような気がする
一時期は悪魔のいけにえレザーフェイスとハロウィンのシェイプがごっちゃになってた上に、どっちも13日のパクリなんだろうとおもってたがまあ逆ですよね...と
カーペンターにしても、ゼイリブをミームとして知ってて、そっから遊星だった気がする
それらをみた後にハロウィンや要塞警察をみてすごい面白かったことをおぼえている
キューブリックのシャイニングやそれこそ悪魔のいけにえの撮影譚って結構有名?な気がするけど、このハロウィンもいろんな人の相互作用というか、流れの中で出来上がった作品なんだなあ~としみじみ
映画はやっぱり総合芸術なのでこのたくさんの人のシンフォニーみたいな話が本当に好き