トロプリのエピローグは結構よかった
後回しの魔女の正体 = 元破壊の魔女
ハズレ
後回しの魔女配下の連中 =
グランオーシャンの者でもなく、地上の者でもない流浪の民
ハズレ
奴らの目的がイマイチ不明、とずっと文句を言っていたが、それは合ってて、なぜなら彼ら自身が目的を知らなかったからどうしようもなかったのである
彼らは疑似家族として暮らしていただけなのだ
>後回しの魔女は実は中ボスで、継承争いの際に現女王に結構ひどい仕打ちを受けていたことがじんわり判明しつつ退場
ちょっと当てたが、中盤から
バトラーが大ボスなんだろうなあ、ということがミエミエ展開ではあった
さほど王位を巡る話はなかった、最終話のダブルバインドは、王位をとるか地上での楽しい生活をとるかという選択で、これにはもうシリーズを通して答えを出している
後回しにはしない、今やりたいことをやるのだ
>徹底抗戦を決め込むライバルに手を差し伸べ、共に統治しようと促す48話、そして全員で手を取り合って最終決戦へ
かすりもしなかった
このプリキュアシリーズのエピローグには、ここ何シリーズか(
スタプリ以外)ずっと文句を垂れていて、はたしてこのシリーズはどうかしら...と不安8割くらいで迎えたが、ここ何回か挿入されていた無理矢理な新キャラ紹介戦闘を排して、かなり好感をおぼえた
制約として?1話に絶対変身シーンを入れないといけないという契りは守ったのか、冒頭で意味もなく変身するという意味不明なシーンはあったが
フィクションにおける
劇中劇はたいてい良いことが多いが、この最終話の劇中劇は結構グッときてしまった
まなつがローラに告白をするところはすっかりもっていかれてしまった
そして記憶を消されることに備えて、チョンギーレたちに託していたのは痛快だった
どうでもいいけど、
ノーウェイでも記憶を消す消さないみたいな話だったので謎のリンクを感じた
そんな消え方するんだ....みたいな
とはいえ、過去の人魚が長寿故に関わる人間が死んでしまって...というのはいろいろなフィクションで描かれてきたことだけど、本作ではそんな葛藤というか、そんな悩みなんか知るか!!みたいなテンションで終わっていった
魔法つかいプリキュア!のエピローグでもそうだけど、離れ離れになる体感時間がメチャ短いので喪失が伝わりにくいのが難点
魔法はエピローグ手前の話で別れたので、まだ引っ張った方だろう
んで、最後に例の「コメ~~!」がちょびっと登場してバトンタッチ、これぐらいの登場でいいだろう、本編にまで出張ってくるのはやりすぎだとおもう(スタプリを除く)