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テクノロジの世界でもイデオロギーで対立を持ち込むべきなのか
テクノロジの世界でもイデオロギーで対立を持ち込むべきなのか
TikTokの米国からの排除はBLMを想起させるものなことに気付いた
自分はセキュリティなどの専門ではないので、アプリサービスに問題があるなら直せばいいとおもう
が、米国の言わんとするところは恐らく中国共産党がいつでも中華圏のテック企業を踏み台に諜報戦を挑んでくることに対する恐怖なんだろう
裏返してみると、米国もスノーデンが以前告発していたように、似たようなことはやっていると宣言しているようなものなのではないだろうか
ケンブリッジ・アナリティカの問題とかどうなったんだろう?もうすぐ大統領選だけど
なのでフラットに(フラットかどうかは分からんが)見るとするならば、単にサイバースペースでイデオロギー対立しているようなものなのではないだろうか
ファーウェイの締め出しとかもあったが
BLMでは多くのテックコミュニティが帯同を示して、些か過激すぎるとも感じるやり方でそれを表明している
コミュニティが帯同することはよいことだとはおもうけれど、OSSに貢献している優秀な人が踏み絵のように自らの態度を示すことを余儀なくされたり、それによって誹謗中傷されたりというのは見ていて堪えるものがある
なんつーか、コミュニティ内で問題があったりしたらそれをどうにかする動議ができるとおもうんだけど(rvaggCoC で荒れたやつって結局どうなったんだろう?.....とおもったら早々に終わってたらしい。 social justice warrior version of Node などと言われていてなかなか辛辣)、ただただ軋轢を生むだけのようなムーブメントはより分断が進んでしまうだけなんじゃないだろうか....