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親しかりしもうとくなり
人の心のうつろいやすさ


仮名序の一節より
>世にわび、親しかりしもうとくなり
荷田春満古今集序釈によると在原行平の歌を引いた一文であるようだ
これは「わび」部分の話かも
わくらばにとふ人あらば須磨の浦にもしほたれつつわぶと答へよ
流罪なので人が皆疎遠になる

とおき一人と君もなりなむの歌も似た心がある