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『平家物語』
目次
巻第一
平忠盛の闇討ち回避
腰の短刀を見せつけ武装した部下を同伴させる
他の殿上人が忠盛の地位剥奪の訴え
忠盛、短刀が銀箔を貼った木刀だと明かす
平忠度の母女房の離し
仁平3年、忠盛の死
清盛家督相続
熊野参詣のとき、舟に鱸が躍り込む
清盛出家
清盛一族の出世
公卿30人足らずのうち16人が清盛一族に
8人の娘も良縁を得る
清盛、白拍子祇王を寵愛する
仏御前活躍する
清盛、仏御前に心奪われ祇王を追放
捨てられた祇王に「仏御前の退屈を慰めよ」と清盛の命令が下る
祇王、屈辱に耐え参上するも清盛の冷酷な態度に絶望して出家
仏御前も無常を感じ出家する
二条天皇が、亡近衛天皇の后である太皇太后を自分の妃に望む
周囲の反対を押し切って立后する
二条天皇病を得る
わずか2歳の皇子に譲位、六条天皇即位
そのまま二条院が亡くなる
葬送の際に寺の額を打つ作法をめぐり興福寺延暦寺に諍いが起こる
興福寺の僧が延暦寺の額を割る事件に発展
延暦寺の僧が報復のために京に入り、興福寺の末寺たる清水寺を焼き払う
後白河上皇が延暦寺に平家追討を命じる流言が飛ぶ
平家が天皇の外戚
六条天皇が退位し、建春門院が生んだ後白河上皇の皇子が即位する(高倉天皇)
平資盛藤原基房に下馬の礼をとらず
資盛は馬から引きずり下ろされる
激怒した清盛が基房一行を待ち伏せ、散々に痛めつける
平家の悪行の始まり
重盛は事件を反省し、資盛を伊勢に追放する
嘉応3年正月
高倉天皇平徳子を妃に迎える
新大納言藤原成親、平家に恨みを抱く
欠員になった左大将の位を平家の兄弟らに出し抜かれた
左大将には平重盛が、右大将には平宗盛が抜擢
瓶子が倒れるハプニング
西光の子に師高・師経の兄弟がいた
加賀の国主と代官
師経、鵜川の山寺で入浴中の僧に乱暴を働く
大乱闘の後、師経僧坊を焼き払う
白山神社の僧兵の救援で、師高・師経兄弟は京へと夜逃げする
延暦寺に白山の僧兵団来る、兄弟の非法を訴える
延暦寺は法皇の裁断を仰ぐ
西光は後白河法皇の近臣ゆえに審議長引く
白河院の逸話
>鴨川の水、双六の賽、山法師
巻第二

巻第三

巻第四

巻第五
都遷
月見
物怪之沙汰
早馬
朝敵揃
咸陽宮
文覚荒行
勧進帳
文覚被流
福原院宣
富士川
五節之沙汰
都帰
奈良炎上

巻第六
新院崩御
紅葉
葵前
小督
廻文
飛脚到来
入道死去
築島
慈心房
祇園女御
嗄声
横田河原合戦



巻第九
寿永三年の元旦
頼朝、義仲軍鎮圧のために軍を向ける
梶原景季佐々木高綱の先陣争い
源義経の都入り
義仲主従七騎となって賀茂の河原を離脱する
樋口兼光の斬首
平家、屋島から大阪湾へ移動
福原を根拠地に一の谷に城塞を築く
能登守教経、平家反乱軍を六度の合戦で粉砕する
源氏が平家追討作戦を発動
法皇は三種の神器奪還を命じる
源氏追討軍は二方面に
義経軍、三草山西麓の平家軍を夜襲
平家大敗北。平資盛は屋島へ脱出する
勇将教経、義経軍の迎撃を依頼される
義経軍は二手に分かれる
土肥実平を一の谷西口へ
自身は一の谷を背後から突くため鵯越
道を知る老馬を案内役にする
途中より土地の漁師の息子(後の鷲尾義久)が案内
一二の駆け
一の谷城の先駆けを狙って複数の武将が到着
源氏武将の熊谷直実・直家父子
先に攻めた熊谷よりも、後攻めの平山が城内に駆け込む
どちらが一番乗りかあとで争いに
二度の駆け
範頼軍の河原太郎・次郎兄弟が一の谷東方から城内に一番乗り、果敢に戦って討ち死にする
梶原父子奮闘
父景時が景季救出のために二度敵陣に駆け込む
坂落とし
一の谷が激戦にまま大混戦に
鵯越に到着した義経が急な坂を駆け下りて奇襲(鵯越の逆落とし)
平家は舟で脱出しようとしたが乗員過剰・同士討ちが起こり海岸が血に染まる
教経すらも屋島へ逃走する始末
一の谷西陣の司令官平忠度が脱出を図る
岡部忠純に見つかり、助太刀も加わって討たれる
箙に結び付けられた歌から平忠度と判明する
重衡生け捕り
敦盛最期
浜軍
落ち足
小宰相