Six Thinking Hat
議論参加者が6種類の
帽子を被り、帽子の色に合わせた人格で発言をする
違う角度で同じ論点を話すことで良い効果がある
1. 抜け漏れが少なくなり意見が進化・発展しやすい
2. 決断の基準が「帽子に定められた『考える切り口』」に揃うため、意思決定で対立しにくい
3. 本人の本来の人格と意見を切り離せるので、批判がしやすい
4. 各立場から仕事
「議論に参加している人格・役割を明確にする」はいい手法
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帽子を使わないとしてもやったほうがいい
議論中の「自分の立場」を言語化することで、芋づる式に判断基準が明確になる
色対応表(例)色 | 色から連想するImage | 考える切り口 |
-- | ---------------------------------- | ----------------------- |
白 | 事実とData | 中立で客観的な意見 |
黒 | 危険 | デメリット・悪い情報・批判 |
黄 | ポジティブ | メリット・良い情報・価値 |
赤 | 怒りや感情 | 感情・気持ち |
緑 | 創造性 | アイディア・可能性 |
青 | 冷静 | 考える順番を決める・管理・判断 |