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抽象化

なぜ抽象化するのか
失敗を防いだり、高い成果を出したりするため

抽象化の本質とは
過去から学び、
再発を防ぐこと
より良い未来に辿り着くこと
学びの転用と言って良い
やってることは
パターン認識だと思っておくといいsawachin

人間は当たり前にやっている
だから草書体が読める。方言があっても伝わる。

ビジネスの場では意識して抽象化することが求められる
意識しないと全然抽象化できない
大人になり脳が怠惰モードになっている
体得する時間が取れない
いままでの経験(学業・遊び・バイト)からは遠すぎて、学びの転用がしづらい
経験をゼロからする必要があり、悠長に経験している時間を持てない
そのためどちらかをすることが多い
1. すでに抽象化されたもの(=体系化された知識、フレームワーク)を正しいものとして、具体化(公式の当てはめ)の経験する
2. 危機感を持って観察し、共通点/相違点を見つけ、法則の仮説を立て、実場面で検証する

成熟した組織・業界・職種では 1. が多い
みんなが 2. をやる余裕はない
大変な作業である。
できる人も限られている。
先人たちが 2. をして、体系的知識・フレームワークを生んでいることが多い
これを踏襲している
早く身につく。というのでは良いこと

1. に慣れるのはよくない副作用がある
「新しいこと」に挑戦できなかったり、バイアスが解消できなかったりする
スコープが広がり、因果関係が複雑になってくると、対応できなくなる
自分の幸せ追求には 2. をする必要があるが、億劫になる

仕事で抽象化をしないことが多いsawachin
分析を本人にさせない
メンターが「今あなたはこうです。こうすべきです」とすぐ言ってしまう
仮説検証を本人にさせない
メンターが「そう」と言っちゃう

大学までの勉強でも、抽象化じゃなくて「公式の当てはめ」でなんとか来てたりする