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技術的負債は誰の責任か
タイトルには技術的負債というEnginnering用語を用いているが、もっと広く負債について話している

中長期的な投資Refactoringは優先度が上がりにくく、将来誰かがツケを払うCaseが多い
IPOのタイミングで溜まっている負債を返却する
事業拡大タイミングなど規模対応のために、改革を入れる

NPにおいては、いたるところで負債が溜まっている
「今回達成すれば終わり」のPJT。実は今後も似たようなPJTが発足するが「次にするときはどうすると良いか?」という振り返りまでは行われていない
PJT毎にmemberが入れ替わるため「次回に向けて改善策を考える」ボールが宙に浮いている
負債が少ない状態 負債だらけの状態 の両方を経験し、比較できる人が少ない
新卒が多く、入社当初から 負債だらけ しか経験していない

今のままだと「負債が溜まって今後苦労するなぁ。嫌だな」という人だけが負債返却をする
本来は評価制度であるとか、PJT終了条件にMustで入れるとか。しても良い領域だと思う
ROIが読めない新しいPJTを行うときは「振り返りして、次に生きるようレポーティングする」をMustに入れたい

本来は日常的に負債返却の時間を確保するのが良いはずtsawada
KPTはじめとした定期的振り返りも負債を定常化させない方法
テスト駆動開発ではテストOKとなったタイミングで一度Refactoringをする


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