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「フレームワークを使ってきれいに作る」ではなく「綺麗で、便利な仕組みは必要になったら使う」


世の中のプログラミング講座、すぐRuby on Railsを使うのやめた方がいいと思う
Sawachin::TECH::CAMPでは「配列」「クラス」「オブジェクト」「関数」あたりも必要になるまで使いません


プログラムをフレームワークからしか作れないと問題だらけ
システム開発の腰が重くなる
フレームワークは便利だけど、「動くプログラム」になるまでが遠い。
Ruby on Railsも rails new してから、DBHTMLなどを作る必要があり、初心者だと数日かかる

「ここは編集していいよ」と教わらないと、いじらなくなる
「予め用意されたもの(フレームワーク)」と「自分が作ったもの」の区別がしにくい
「自分が作ったもの」が少量であっても、生成されたファイルはたくさんあるので「今あるものを壊さないように丁寧に操作しないと」という気持ちになる
初心者にはいじったらダメな場所がわからないので、「チュートリアル・学習コンテンツで書いてあったこと」しかやらなくなる
これは大問題sawachin
プログラミングはトライアンドエラーが高速で試せる最高のおもちゃなので、書いていないこともガンガンやるべき

「実現したいこと(必要な機能)に対して技術選定をする」癖がつかない
システム作りには「AWS使う?」「サーバー構成どうする?」が欠かせない
フレームワーク(例:Ruby on Rails)やプログラミング言語(例:Ruby)を一つずつしか知らないと技術選定ができない
システム開発ではいつも「コスト」の話がつきまとう
必要な機能に対して、オーバースペックなシステムを作るとコストが嵩む
結果、「システム化せず、人がやり続けた方が安かった」となる
みんなが使える技術でないと、「数年〜十数年システムが動き続ける」ことが難しい
使える人が辞めるとシステムをゼロから作り直さないといけない
保守運用はシステム作りに欠かせない考え
自分が作って終わりじゃないのだ。sawachin