Scrapboxとの距離
しばらくprivate運用を続けていたけど、つまらなくなってきたのでpublicに戻ることにする
privateとpublicを分ける主な理由は、仕事やプライベートなど公開できない情報もScrapboxに書きたいということだった。
privateに一本化すると書く場所が一つになるというのはとても良かった。
privateと
publicを分けるとどうしても「これはどっちに書こうかな」ということを考える負荷がかかるのが気になっていた。privateに1本化することで考えなくて良くなった。
でもprivateに書いてあることも公開できることは公開したくなってきて、publicに転送する方法なんかをいくつか調べてはみたものの、転送の負荷や転送失敗したときのリスクを考えるとあまり乗り気になれなかった。一応publicに転送する準備はしてみたが、何かの理由で転送スクリプトが動かなかったので実現していない。
そうこうしているうちに段々
Scrapboxとわたしの緊張感がなくなってきたというか、つまらなくなってきてしまった。段々と書き捨ての言葉ばかりになってきてしまった。
Scrapboxはアイデアの畑だとか、生きた魚の泳ぐ生簀だとか言われることがある。そういった見え方を自分のScrapboxと重ね合わせてみたときに、最近書いたものが死んだテキストしかないのが寂しく感じた。息を吹き込みたくて、publicに戻ってみることにした。
private は続けるつもり。読書メモや、公開できないものはそちらに書く。publicのScrapbox、つまりここは生きた魚の泳ぐ場所にしたい。