generated at
出羽守
>海外や他業界などをあげ、「○○では」と何かにつけて他者の例を引き合いに出して語る人のことを「出羽守(でわのかみ)」と呼ぶ。 もちろん皮肉を込めた言い方だが、

>連語「では」と「出羽」をかけて》「海外では」「他業界では」のように、何かにつけて他者の例を引き合いに出して語る人のこと。多くは揶揄(やゆ)の気持ちをこめていう。


なお、「 〜の守(かみ)」という言い方は、古代や中世の日本で、その地方の領主というか長官としての役職で、つまりは一応エラい肩書きだったわけだ。出雲の守とか、薩摩の守とか。

>でわ〔では〕【出羽】
>《古くは「いでは」》旧国名の一。明治元年(1868)に羽前・羽後に分割。ほぼ現在の山形・秋田両県にあたる。羽州。

あれ? 出羽の守、本当にあったのかな……?



「昔の若者は立派だった」は、「近頃の若者は……」だけでなく、こっちの心理もあるのかも。
日本人の島国根性村社会精神が黒船を求めるのかもしれないけど。聞き手として。
ハロー効果……、とはちょっと違うか? 自分から後光が射してるわけじゃないもんな