アレクサンダーの初期の作品の一つであるこのテキストは、1967年にニューヨークのブロンクスでコミュニティセンターを建設する際に開発された（マルチサービスの）コミュニティセンターを建設するための作業パタン・ランゲージであり、注目すべきはアレクサンダーの最初のパタン・ランゲージの記述である。記述されたパタン・ランゲージは64のパターンで構成されており、それらをどのように組み合わせるかについての情報と、いくつかの実例が示されています。現在は絶版です。

目次

Introduction

I. Summaries of 64 Patterns

II. The Idea of a Pattern

III. Eight Buildings Generated by the Pattern Language

IV. The Language

PDFがここから入手可能(違法？合法？）

以下のサイトに内容が転記されている（全文かもしれない）

この当時のパターン形式は IF-THEN-PROBLEM という構造になっており、APL以降の形式とは異なるのが独特。

参考→Small Target Areas

この図はこの本に含まれている。