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形容詞としてのagile、名詞としてのAgile
kdmsnr says...
>アジャイルが形容詞というのはDave Thomasで、達人プログラマーの影響下にある我々も厳密にはAgile/Agilityで使い分けるべきなんだけど、彼以外の一般的な用法としてはagile/Agileとキャピタライズするかどうかで使い分けられている
>
>で、なんと日本語になると「アジャイル」で変化がないのだ

Dave ThomasのAgile/Agilityでの使い分け、の代表例
ここでのAgileとAgilityの区別がそれ。ちなみにこのエントリに結実するような内容を、Rubyistに向けてAsakusa.rbのミートアップで話してくれたことがある。sunaotが日本語で記録してくれていて、たいへんありがたい。
この話は最終的に『達人プログラマー 第2版』に収録されているので、世界中に届くようになって良かったよかった

Joshua Kerievsky がtweetしているのを見かけた
> Here’s how Merriam-Webster defines the word:
> 1. Marked by ready ability to move with quick easy grace.
> 2. Having a quick, resourceful and adaptable character.

hr
Scrapboxでも(URLの仕様がそうなので)agile/Agileの区別ができないのであった kakutani
言葉の運用としては日本語でももう「アジャイル」(as noun)で問題ないと思うけど、そのこころは忘れないようにしておきたいものですね kakutani