generated at
トリグヴェ・リーンスカウク

ノルウェーのコンピュータ科学者。MVCを考案。James CoplienとともにDCIパラダイムを提唱している。
1960年代から70年代にかけて、ノルウェーで造船業のための業務システムを作っている。1963年に作ったAutokonはかなり初期のCADシステム。
1979年にゼロックスのパロアルト研究所の客員研究員となり、Adele GoldbergらとMVC(Model-View-Controller)というパタンをまとめた。
1996年にはOOram(Object Oriented Role Analysys and Modeling)を発展させる。OOramは、『ジェネレーティブプログラミング』(クシシュトフ・チャルネッキ、ウールリシュ・W・アイセンアッカー著)のなかで「再利用のためのエンジニアリングプロセスを特殊化する必要性を真に認識している唯一のオブジェクト指向分析・設計手法」と評価されている。