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スタンドアップミーティング
XPのプラクティス
後述の「朝会のパターン」の参考文献によると、extremeprogramming.comの記事が1999年ということになっている: Daily Stand up meeting たしかに開発の重要な位置にスタンドアップミーティングが配置されている


パターン
参考文献も充実している

Re-articulating
スタンドアップミーティングは人間性の原則を満たす必要がある

歴史
1993: Jim Coplien writes the original StandUpMeeting pattern.
リンク切れ。A Scrum Book あたりに収録されていそう… kakutani
> スタンドアップミーティングという言葉には長い伝統があり、イギリスのビクトリア女王が出席するイベントで使われたと伝えられている。
> なぜ枢密院は会議中に起立するのか?
> 枢密院の会議で行われているこの習慣は、ヴィクトリア女王がプリンス・コンソートの死後(1861年)、公務を必要最小限に減らすために始めたものだと理解していますが、文書による証拠はありません。
1994: Jim Coplien, describing his observations of the “hyperproductive” Borland Quattro Pro team, notes their reliance on almost daily meetings: “the project was made more of meetings than anything else”; this article is also cited as a strong influence on Scrum
1997: Ken Schwaber describes the “daily scrum” (which does not appear in his earlier writings, such as the 1995 article “SCRUM Development Process”), this is later recast in pattern form by Mike Beedle
> 方法論を調べるために、私は兄が働いていたデュポンの先端研究施設に行った。彼の友人であるババトゥンデ・オガンナイケは、デュポンの自動プロセス制御を担当していた。(snip) 経験的なプロセスでは、調整を行うために常にモニターしていなければならない。[注:これがデイリースクラムミーティングの起源である)。
> Chapter 8. Ken Schwaber
1998: the “daily stand-up” is listed as one of the core practices in Extreme Programming
『エクストリームプログラミング』(1st)に出てこなかったぞ…? と思ったら、訳出されてなかったw …とはいえ、プラクティスとしては説明されていない。 kakutani
第2章:"At this morning's stand-up meeting, I remember you said you had finished the quarter-to-date calculation."
「今朝のミーティングで君が4半期から1日分の計算を終えたと言っていたことを思い出した。」…そもそも訳文がおかしいのでは…(4半期から1日分???) kakutani
> 四半期累計(Quarter-to-date、QTD)とは、当四半期の期首から現在の日付までの期間のこと。 https://en.wikipedia.org/wiki/Quarter-to-date
第21章: "You may have a daily stand-up meeting so everybody knows what everybody else is working on."
「毎日短時間のミーティングをセッティングして全員が他のメンバーが何をしているか分かるようにするのもよい。」
2000, ca.: the “three questions” of Scrum’s daily meeting format are largely adopted by Extreme Programming teams
ここはなんかふわっとした記述だな…。スクラムでの文脈はわかったが、XPの文脈はどこから…?(どこで説明されたんだろう…まあC2 Wikiかな… kakutani)
> XPの支持者の中には、Ken Auerのように、スクラムの毎日のミーティングに似た毎日のスタンドアップミーティングを提唱する人もいる。Auerは、毎日のミーティングはXPの13番目のプラクティスであるべきだとまで言っている(Auer and Miller 2002)。いくつかのアジャイルアプローチが毎日のミーティングを推奨しているが、スクラムは、毎日のミーティングを効果的に実施する方法を詳細に定義している。 from 『Agile Software Development Ecosystem by Jim Highsmith
1. あなたは昨日、ほかの人に影響しそうな何かを実施したり、発見したりしましたか?
2. あなたは昨日、どのようなことを進めましたか?
3. あなたは今日、何をするつもりですか?
2004-2006: the daily meeting is generalized as a core Agile practice, and with the widespread use of task boards gain one final key guideline, “hold the daily meeting near the task board” (described for instance by Tobias Mayer)