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参入障壁
自分は「専門の人からすると初歩的で興味がない」が「専門外の人からすると参入障壁があって手を出しにくい」ところを縫って仕事をしている
参入障壁が下がって誰でもできるようになることで、多様性は増すか?
作り手が専門でないことで、ステレオタイプにはまって逆に多様にならない場合がある
それでも数が多ければやはりニッチは生まれ得る
突然変異
専門外の人が作る変わったものよりも、専門家による「プロの犯行」を求めてたりする
未知のものでなく、既知のものを「面白い」と思うタイプ
個人的にはそれは面白くなくて、せっかくの新しいものを古い価値観で焼き直してしまう
そもそも専門家ほどのクオリティを求めてなかった層に支持される?
親近感
ネットアートにおけるSub-Amature
求道的かどうか
例えばDJをするのにも色んな技術や機材が存在している
曲を選んでかけるだけなら誰でもできる
今までDJ文化や音楽に関わってなかった人が何をかけるか
ここの面白さ
今できあがっている体系を解体してもう一度始められる可能性
あり得たかもしれない未来
オリジナリティ
ある表現スタイルやテイストを確立した人が生まれると、そのフォロワーが生まれ、さらにその表面的なテイストのみをなぞった形で流行する
ツールがそのテイストをコピーしやすくする
これに抗うために自分でコードを書く、アルゴリズムや手法を考えるというのがあるが、それで生まれたものに需要があるかどうか
流通しやすさ
差異を理解できるか
「これはツールでは作れない」というのが判断・評価の基準になりえるか
そもそもオリジナルであることに価値はあるか