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ATX電源

ATX12VO
> ATX12VOとは“ATX 12V Only”の略である。要するにマザーボードへの供給電源を12Vに一本化しようという取り組みである。もともとATX12V電源は、+3.3V/+5V/+12V/+5VSB(StandBy:待機用電源)という4系統の電源出力が必須で、さらにオプションとして-12Vの出力も定義されていた。

> 厄介なのはスタンバイ電源が+5Vから+12Vに切り替わってしまったことで、ATX12Vの電源のコネクター変換をするだけでは済まない場合があり得ることだ。スタンバイ系を使わないようにマザーボードを作ることは不可能ではないが、いろいろ制約があるので厳しい。したがってAlder Lake対応といっても、短期的にはハイエンドマザーボードがATX12VOに急に切り替わることはなさそうだが、長期的にはATX12VとATX12VOの両対応の製品が出てくるかもしれない。
Alder Lakeが採用する電源規格ATX12VOとは? インテル CPUロードマップ

>導入コストが高く各システム屋さんが導入見送りましたね。。

ニュース

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