>日本広告審査機構(JARO)は1974年に設立された広告・表示に関する民間の自主規制団体です。うそや大げさ、誤解を招く広告をなくし消費者から信頼される良い広告を育てたいという思いから、広告主や新聞社、出版社、放送会社、広告会社や広告制作会社などの企業が自ら集い、JAROがスタートしました。
>苦情を事務局で受け付けると、申立者の説明の中で不明な点があったり、事実確認の必要がある場合には広告主に確認します。その結果、広告・表示規制上の問題があればその改善を要請します。法違反のおそれがない事例であっても、苦情の件数が多い、または問題を誘引するおそれがあるなど一定の場合には、個人情報や個人が特定できる情報を除き、苦情が寄せられている旨を広告主に伝えています。