ブランディング
○○と言えば?
> また、同社はこれまで、充電式エボルタとエネループの2シリーズで特徴の異なる充電池を展開してきたが、今回の新製品投入にあわせて、両者をエネループへと統一することも発表。今後は、より使いやすく、より選びやすい製品を目指し、ハイエンド乾電池は「エボルタNEO」、充電池は「エネループ」として展開していく。
パナソニックの充電池は「エネループ」へ統一。より長持ちになった新型を発表
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>猫用品を扱ってる会社の住所が「猫屋町2番22号(にゃんにゃんにゃん)」 なの、こだわりが強すぎるww
> 小さい頃母親が仕事帰りに「お昼マック買ってくね!」って楽しみに待ってた事とか
> ラーメン食べきれなくて弟と小皿に取り分けながら美味しいって食べた事とか
> 沢山の思い出があって、食から得られるものってほんと栄養カロリーだけじゃないよなぁ
チャットサービスなら○○といいつつ、知っている人ならslackを選ぶ。中の人もそう思っている。
でも、まだ詳しくない顧客は適切に選択できないから、そこにつけこんで劣っていると自覚しているプロダクトを売り込む。
願望をPRしだすと認知言行が不一致になっていき、誤った問題を解決するようになる。
他社よりも劣っていると、条件付きNO1施策をやりがち。しかしそれは顧客との約束というブランディングではなく、セールスプロモーションである。この違いを無視しているブランディング担当者は多い。
マクロミルなどアンケート会社に、セグメント別にアンケートをとり、NO1になったところをマス向けにアピールする。セグメントをマスに向けて展開している点で、チェリーピックしている。ほんと酷い。
とくに数字ばかり追いかけているときにおきやすい。営業マンがつきっきりで顧客とやり取りするハイタッチ営業では顧客からの厳しい追及があるが、webだけのやりとりのテックタッチでは顧客と話すことすら珍しい。
ブランディングの失敗例
質問に答えない、はぐらかす
> 技術的な回答は控えますが、4K120pの信号が入力された場合は、ゲームモード使用時の動画表示において、滑らかでちらつきが少ない映像を体験頂くために、最適な映像処理を行なっています。
> BRAVIA XRは、4K120p入力時に8.5msの低遅延を実現しています。また、ソニーグループ内の連携を強化し、PS5との独自の連携機能を搭載しています。
> またPS5本体のHDR調整を、モデルに合わせて最適化する「オートHDRトーンマッピング」と、PS5でゲーム以外のコンテンツをご覧になる際に自動で画質モードを変更する「コンテンツ連動画質モード」を搭載。4K120p対応や、低遅延なゲームモードを搭載で、PS5でのゲームプレイに最適なテレビとなっております。
> 問1~3の回答が不明瞭だったため、もう少し情報を開示して欲しいと再度問い合わせたところ、下記回答を得た。
> X85Jシリーズについて、一部地域/一部のシーンで不鮮明であるという指摘があがっているのは認識していますが、4K120pの信号が入力された場合に、Game Mode使用時の動画表示において、滑らかでちらつきが少ない映像を体験頂くために最適な映像処理を行なっており、アップデートの予定などはありません。
> なお、「『認識している』とあるのも、『(世間で)そういった事象がある、と言われているのは知っている』という意図で、『半分になるかどうか、ということを認めている』という意図ではありません」(広報)とのことだった。
事例
リブランディング 成功の方程式
価格3倍にしたのに爆売れの切り餅 リブランディング成功の秘密
消費財なのに、顧客が消費する前に売上がたった場合なので、製品の良さというよりはプロモーションの成功として評価するといいかも。プロデュースとしてはうまくいっているかもしれませんが、リブランディングとしてはどうだろう。「#のどに詰まりにくい餅」というのを打ち出しているけれど、twitterもInstagramもほとんど機能してない。
サイボウズ副社長、SNSプロフを新人にダサいと言われたので素直にプロデュースされる展開へ。するとフォロワー3倍、会社の株価も上がって大成功
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