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Auth0によるSAML認証の設定方法

Auth0IdPとして、ScrapboxにSAML認証する方法を説明します

まず、 https://manage.auth0.com/dashboard から新規Applicationを追加する

SAML2のaddonを有効化

ACS URLを設定
左がauth0、右がscrapbox

Entry Point, Issuer, Certificateを設定
左がauth0、右がscrapbox

email の属性マッピングは不要です
代わりに http://schemas.xmlsoap.org/ws/2005/05/identity/claims/emailaddress というフィールドからemailを取得しています
auth0の属性マッピングの方法が難しくて、実際にshokaiがやってみてもできなかった為です


以下の説明は省略します
Auth0でのユーザーグループ分け
ユーザーグループ毎のSAMLアプリケーションへのアクセス権限設定


以上で完了ですshokai
ログアウト状態で https://scrapbox.io/プロジェクト名/ にアクセスすると、SAMLログインボタンが表示されているはずです
確認にはシークレットウィンドウを使うと便利です