> 通信改革としては、データ通信の自由化と端末の自由化も実施された。データ通信の自由化については、
> 1972年に公衆通信網をデータ通信に利用することが可能となり、
> 1982年には、データ処理を目的とした回線利用が自由化されるとともに、公衆網と専用回線の相互接続が可能となり、民間企業による中小企業向けの付加価値通信サービス(中小企業VAN)が提供可能になった
> 端末の自由化については、それまで本電話機が電電公社により直接提供されていたのが、自由化とともに、端末設備が技術基準に適合していれば自由に設置できるようになった。