プロジェクトとして対処していけるかどうかを考える
プロジェクトには独自性があるので、不確実なことは必ずどこかにある。課題を乗り越えていくことがプロジェクトだと言ってもいい。
目先の進捗に気をとられて、課題を放っておけば、後で状況を取り戻すのが大変になる。
プロジェクトメンバーのスキルは課題を乗り越えるのに十分だろうか。今の体制はプロジェクトメンバーをサポートできる仕組みに整えられているだろうか。課題を見つけて対処していけるだけのプロセスを敷けているだろうか。対象のことだけではなく、主体―自分たち―のことも考えて、先を見通したと言える。