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ツェッテルカステン
>そして、次がこのメモ術「ツェッテルカステン」のメインとなるメモの取り方です。①と②で作成したメモをひととおり見て(いいたいことを忘れる前に、1日に1回が理想)、自分自身の研究、思考、興味にどのように関係してくるかを考えながら内容を整理して書き直します。https://style.nikkei.com/article/DGXZQOLM089Z10Y1A001C2000000/?page=2


>しばらくふつうの人と同じようなメモをとり、本の余白にコメントを買いたり、トピック別に手書きのメモをまとめたりするうちに、ルーマンはいまのメモのとり方ではどこにも到達できないことに気づきました。そこで、メモのとり方を一新したのです。いつもの分類をしたり、本文にメモを追加する代わりに、すべてのメモを小さな紙に書き、隅に数字を振り、1ヶ所に集めました。それが、「ツェッテルカステン」です。まもなくルーマンは「ひとつのアイデア、ひとつのメモの価値は、文脈によって決まる」、そして「その文脈は、必ずしもメモを採録した文脈とは限らない」と気づきました。そして、メモの新たな分類方を開発しました。TAKE NOTES!――メモで、あなただけのアウトプットが自然にできるようになる(p.36)

毎回裏に文献名を書くのだるそう。
紙でやってもいいけど、現代ならPCやスマホ使うのが絶対便利かも。