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Zero-Shot CoT

背景
Few-Shot + CoT (Chain-of-Thought)は、有効な方法であるが、例を提示するのがとてもめんどくさい。
そのため、Zero-Shot CoT論文にて、ユーザーが具体的なQ&A例を何通りも考える必要がなくなる方法が考案された。

概要
「Let's think step by step」この指示は、以下の2つを使っている
解法の抽出
答えを求める

①では、計算のステップを問題文から取り出す。
②では、①をプロンプトに含め、言語モデルに入力する。

つまり、Few-Shot + CoT (Chain-of-Thought)とやっていることは変わらない。
解きたい問題とその解法をプロンプトに含めているという点は全く同じ。
Zero-Shot + CoT (Chain-of-Thought) は手を煩わせる必要がないという点ではかなり優秀だが、言語モデルが正しく推測してくれないこともある
そうしたときには、おとなしくFew-Shot + CoT (Chain-of-Thought) を使う。