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RDFを使ったデータのWeb化
以下の3つをやって、大量に蓄積する
情報をトリプル化
グラフ化

情報のトリプル化
「織田信長は室町幕府を滅亡させて天下統一を狙った」
この文章をトリプル化する
まずは、情報を分割する
織田信長は | 室町幕府を滅亡させて | 天下統一を狙った
織田信長は | 室町幕府を滅亡させた
織田信長は | 天下統一を狙った
これで分割が完了
次に分割した情報を、主語(S)述語(V)目的語(O)の順に並びかえる
織田信長は(S) | 滅亡させた(V) | 室町幕府(O) => トリプル化という
織田信長は(S) | 狙った(V) | 天下統一(O)   => トリプル化という

グラフ化
円グラフや棒グラフのことではない
グラフ理論のグラフ、ナレッジグラフ

述語を主語と目的語の関係として、矢印で結ぶ。
トリプルを矢印でかくと、RDFグラフが出来上がる。
まとめると、こうなる

このRDFグラフを大量に集めると、巨大で複雑なグラフネットワークができる
これを、RDFセマンティックグラフと呼ぶ
巨大なセマンティックグラフから、いろいろなことがわかる