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Lazyの導入が解決したArcブラウザ運用の課題
Lazyを使い始めてday2に、しっくりくる運用法を見つけた。

それは何か?を解説する前に、Arcブラウザについて振り返る


Arcブラウザの運用法
ArcにはWorkspaceを変えるSpace機能というものがある
Macでは、二本指でドラッグするだけで、このWorkspaceを切り変えることができる
自分はこのSpace機能を利用して、以下のように、PARAの法則を適応している
トップ画面のSpaceは、P
右隣の画面のSpaceは、A
さらに右隣の画面のSpaceはR

これにより、ブラウザをひらけば、自ずと緊急性の高いプロジェクトに集中できる環境となる。



Arcブラウザ運用の課題
概ねこのやり方でかなり機能しているが、いくつか問題点が出てくる

Pinned に大量のタブが溜まって、見通しが悪くなる
Resourceのメンテナンスが機能不全になってくる

前者は、Read it Laterをしすぎてしまい、Projects Spaceにも関わらず、大量のノイズが増えてしまうことだ。
この状態のデメリットは、プロジェクトのフォルダが見えなくなってしまうこと
つまり、プロジェクトと関係のあるタブを移動するのに、わざわざずっと上の方にドラッグする必要が出てくる
操作性が落ちてしまうため、複数プロジェクトを抱えていると、生産性が落ちる

後者は、Resourceへの移動がめんどくさい問題による。
つまりは、以下のように、タブを2つ右隣のスペースに移動しなければいけない。

これが、めんどくさいため、本来Resourceに該当するタブも、消してしまう傾向にある。

このようなArcブラウザ運用の課題があったが、Lazyは見事に解決してくれた。


Lazyによって解決したこと
Pinnedタブが溜まりすぎてしまう問題が、ある程度解決した。
より効果的な場所に置いて置けるようになった。

ProjectsとAreaを1つのSpaceの中で完結できるようになった
これにより、責任ある情報を、画面操作なしに置いて置けるようになった。
機能不全であったResourceを隣のSpaceにおくことで、より機能できる環境となった。

スマホからのCaptureも、思考のスピードで行えるようになった