Actions機能の信頼性を高めるプロンプトテクニック
Actionsの制御がうまくできない場合は、こちらのノウハウを追加する。
プロンプトの例
プロンプト指示: ユーザーが新しい注文を作成する
トリガー: 以下のように、OrderのOrderProductを発火し、注文を送信する。
<actions_example>
注文データ:
{
"productId": "A001",
"quantity": 2,
"price": 50.0
}
呼び出すべきAPIエンドポイント: /orders
期待される出力:
{
"orderId": "78910",
"productId": "A001",
"quantity": 2,
"price": 50.0,
"status": "created"
}
</actions_example>
"""
大きく分けて2つ
出力例を見せる
参照で間違えないようにする
1. 出力例を見せる
たとえば、Actionsで新しいタスクを作成する場合
>> 新しいタスクが正常に作成されました。タスクIDは12345です。詳細は以下の通りです:
このような、例を、プロンプトに追加してあげる。
2. アクションの参照を最適化する
① Schemaに、tagとoperationIdを設定する
② Few-Shot例を追加する
markdown例: ユーザーが新しい注文を作成するリクエストを送信する場合:
注文データ:
{
"productId": "A001",
"quantity": 2,
"price": 50.0
}
呼び出すべきAPIエンドポイント: /orders
期待される出力:
{
"orderId": "78910",
"productId": "A001",
"quantity": 2,
"price": 50.0,
"status": "created"
}
③区切り文字を使う
異なるアクションステップのためにデリミタを使用する。
参考