シナプスの可塑性
シナプスは、
ニューロンから受け取った情報をそのまま流すのではなく、シナプスを変化させることで、情報の伝わりやすさを操作している。
このシナプスの変化を、『シナプスの可塑性』という。
具体的には、2つの変化が起きている
機能的変化
シナプスのはたらきを強くしたり弱くしたりする変化”
構造的変化
シナプスの数を増やしたり減らしたりする変化
シナプスはこのようにして、記憶や学習を操作している
可塑性の効果
新しい経験や体験などによって脳が活性化される。
すると、シナプスの通りが良くなれば伝達物質の放出量が増える。
シナプスの数が増えれば接点が増える分、情報をたくさん伝えられる・受け取れる