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メタ認知
セルフモニタリング
>1. 今の状況:友達Aと喧嘩をしている。
>2. 思考:人の家の冷蔵庫から勝手にプリンを食べるという行動は、友人だったとしても図々しすぎる。自分のご褒美に楽しみにしていたので、許せない。
>3. 気分:ムカムカしている。
>4. 行動:怒鳴りながら家を出て、近くの公園に来ている。
>5. 体の反応:体温が上昇している。眉間にしわが寄っている。

自身の抱えている悩みや不安と言ったネガティブな思考や感情を紙に書き出すことで可視化し、客観的に捉えられるようにするトレーニング方法
自分が今抱えている感情や思考について、10~20分の間紙に書き続ける
なるべく手を止めず、頭に浮かんだことはすべて書き出す

コーチング認知療法)を受ける

…と、自分は思っている(客観視
主観的に思ったことにそのまま「…と、◯◯(自分の名前)は思っている」と付け加える

何のために〜か?(目的)
「何のために、自分はそうした/したいんだろう?」→原因が見つかりやすい
例:テストで赤点を取った
勉強にかける時間を節約して部活のレギュラーになるため?
親や先生に期待させないでプレッシャーから逃れるため?
→勉強と部活の時間配分の要領があまりよくないのではないか
→実は親や先生に認められたい気持ちがあるのか
「どうしてこうなっちゃったんだろう?」と原因を考えると、主観的な「言い訳」が出やすくなるのでNG
例:テストで赤点を取った
部活で疲れて勉強できなかったから?
一夜漬けでやってないところばかり出題されたから?



参考
妄想はどのようにして立ち上がるか/ミネルヴァ書房
メタ認知 基礎と応用

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