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青空文庫作品の朗読による観賞
青空文庫にある文学作品を、朗読することによって観賞する。
朗読して感じたものを書き記したり、なんとなくのイメージを持つのが良い。
複数回朗読したほうが立体感が出る。
これとは目的が違う

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ページ設立経緯
思考ログ―2022上半期を整理する過程で下記の文章を読み、再利用しやすい形に加工して切り出した。

2022/02/18
青空文庫にある文学作品の朗読をした――といっても、新規に何か読んだというわけでもなく、昔に朗読したことのあるものをあらためて読んだだけだ。  試運転も兼ねて。やっぱり、「葉桜と魔笛」の妹の独白が好きだ。「桜の樹の下には」も。この2つは読んでいると感情が乗りすぎる傾向がある。  「檸檬」はよく考えると、文学的でありつつ、日記じみてもいる。ジャンルを気にしたことがなかったが、私小説なのだろうか?   ぼくは作者情報も作品背景もまったく見ずに文を読むので、「梶井基次郎、文章と感性が良い……」ぐらいしか思っていない。