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無力とあこがれ

cman個人言語。好きな作品,属性に共通する概念。
人物Aが対象Bに対してあこがれを抱き、同時に無力を感じていること。
スポ根文脈の「努力する凡人」。「オタクとアイドルの関係」とか。「ミステリアスな文芸部の黒髪ロング女先輩(黒ミ女)」への感情とか。

あこがれ
純粋である。(ゆえにひらがなを使う)
恋心と融合しそうで、違うもの
近づけない感覚がある。
同時に、ああなりたいと思う。
対象Bを輝かせるフィルターである。
理解から最も遠い感情である(BLEACH)

無力
対象Bにたいして、何も出来ないという感覚。
近づくことも出来ない
知ることができない
交流自体は出来る
本質や性格を理解出来ない
行動原理を類推出来ない
手を伸ばしても届かない
どうせ自分からは離れていくだろう

無力とあこがれ
単一ではなくセットである
相互作用によって互いを強くする
無力を強く感じるからこそあこがれも強くなる
あこがれを痛感するほど無力感が高まる

やはりまとまらない……かなり抽象的な用法で、意識的に内包する概念を多くして適用範囲を広げてるので当然といえば当然だけど……