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単純接触効果
ザイオンス効果とも呼ばれる、反復接触によって好感度が増加する効果
ストループ効果と並んで、最も頑健な心理現象
なぜ起きるのか、はまだ解明されていない。
流暢性帰属理論が最も支持されている説明。
他にも色々な説明方法がある……らしい。

元論文はZajonc (1968)
wikipediaによれば
>Zajonc, Robert B. (1968). “Attitudinal effects of mere exposure”. Journal of Personality and Social Psychology 9 (2, Pt.2): 1–27
アブストによると、この論文でやってる実験は4つ
>(1)単語の情緒的意味合いと単語頻度の相関、(2)実験的に操作した曝露頻度がナンセンス単語や記号の情緒的意味合いに及ぼす影響、(3)単語頻度とその参照語に対する態度の相関、(4)実験的に操作した曝露頻度が態度に及ぼす影響 (DeepL翻訳)
有名な、人間を見せて評価してもらうやつは(4)なのかな? 不明です。

閾下刺激でも単純接触効果は成立する。
このへんが感情優先説の根拠として使われたのだろう