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モチーフと触れあう
自作小説や、その他のもののモチーフになっているモノと触れ合い、感覚を確かめること
創作において、アイディアを出すときにこれが非常に重要になると思う

hr
文脈:アープラで文字会があり、その時に「ラムネ」と「パピコ」がお題だった。cmanはそれで小説を1400文字ぐらい書いた。
2022/05/16
 書いたもの、そのモチーフに巨大感情をすぐ抱く人間なので、ラムネとパピコを買っていた。  風呂上がりに昨日買ったパピコを食べながら「ホワイトサワー味ってこんなんだったっけ」と思う。   そして、「おとなになると、“こんなもんだったっけ”って思いながら過ごす夏が増えるなぁ」と思う。   [夏の思い出とホワイトサワー味は似ている]。あのとき炎天下で食べたホワイトサワー味はとんでもなく夏だったのに、今風呂上がりに食べたホワイトサワー味は、ただ後味が舌にまとわりつくようだ。  モチーフと触れているとこういうことをよく考える。良い気分とは言わないのだろうが、“よい”感覚だなぁと思う。