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『超一流になるのは才能か努力か? (文春e-book)』(アンダース・エリクソン、ロバート・プール)
読み応えのある、すごく読んでよかった本。才能ではなく、努力。しかも、ただ単に練習するだけではなく、「目的のある練習」に取り組むこと。さらに能力を伸ばしたいのであれば、「限界的練習」が突破口になることが、いろんな事例をもとに、繰り返し繰り返し説得力を持って述べられる。まだまだやれることはあるはず。そんな気持ちにしてくれた。良かった。

追記:究極の鍛錬で述べられている、「考え抜いた努力」と「目的のある練習」が呼応しているのかな。


出版社:文藝春秋
発行:2016