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時間論プレゼン
時間論とは
Q「今」は認識できるのか?
Q 時間空間のように定量的に測れるものなのか?
Q 未来は「有る」のか
などの問いを考える「論」

カイロス時間 vs クロノス時間
クロノス時間:
別名: 客観的時間
時計が刻む、機械的な時間
カイロス時間:
別名: 印象時間
内面的・主観的な時間

時間の認識の歴史
全体の流れ: カイロスからクロノスへ
1000年前
クロノス時間は意識されず
距離のように定量的なものであるという意識無し
ループする「円環時間」という考え
機械式時計が発明・普及
客観的な時間の概念が普及
17世紀: ニュートンの「絶対時間」
時間を数字で捉える考えが普及

カイロスとクロノスを組み合わせると、「時間の速度」
「面白くて一瞬で終わった」
「退屈でなかなか終わらない」

図にすると
縦軸: カイロス時間 / 横軸: クロノス時間
傾き: 「時間の速度」

文学との繋がり
内容理解の視点
過去の人々の時間認識が現代と異なる
分析する視点
「読者の時間」-->「クロノス時間」
「作中世界の時間」-->「カイロス時間」
と捉えられる

関連
哲学:認識論
脳科学:記憶など
物理:相対性理論

dカイロスクロノス時間は、時空連続体との関係性はある?
次元違くない?
でした
全部Newtonian Physics が前提だから、(SFとか以外)
人間からの視点ってことが分かるから、その前提があるからこそ、文学が面白い(理解できる)んだと思ってる