はじめての構造主義
マルクス主義と構造主義
唯物史観みたいなものを構造主義と呼ぶと思っていた
歴史の流れは構造によって規定されている、みたいな
「一方通行に原始的な形から複雑で機能的な形に進化していく」みたいな歴史観を構造主義は否定しているらしい
でもこれも「社会」が社会を内包する(?)構造に従って変化しているのでは、と思っていた
やっぱいろいろあるもんだな
比較方法論
>「構造主義は、西欧近代の腹のなかから生まれながら、西欧近代を喰い破る、相対化の思想である。」
これ一冊読んだら、「構造」が何のことなのか分かるよ〜と第一章で書いてある
せっかくなので読む前の理解(というか予想)を書いてみる
(ちらほら聞き齧った話+自分の考えたこと)
社会なりコミュニティなり、何かしら人間が属する物それぞれに「構造」がある
社会とかをシステムとして捉えた時の仕組みみたいな
(なんだそれ、言葉にしてみると「仕組み」ってのがが何なのかよく分かってないことがわかった
)