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John Cage - In a Landscape (1948)

ジョン・ケージは前衛的な印象が強いが、このようなハーモニーな楽曲もある。
エリック・サティに近い雰囲気もあるか。
ピアノのペダルを踏んだ時の残響が強く意識されてある。残響がどう変化するか、混ざるか溶け合うかなど。ここは風景というタイトルと関連性があるだろう。
「ある風景の中で」と訳されるが、ケージは風景というものを深く考えていた節がある。