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Can鑑賞会フィードバック
たまには企画後記を残してみる。

2021/8/9の21:30〜22:30にかけて、「Can鑑賞会」なるイベントを実施。

この企画は、当日の20:00頃に急に思いついた。
きっかけは、たしか、アープラノートでランダムジャンプメンテナンスしていてCanのページを開いたこと。

その日の用事が終わる時間が定まったところで、1時間の余裕を持たせて告知した。
過去に、急に思いついた企画を思いついた瞬間に呼びかけて、その後夕食の時間になったり入浴の時間になったりした経験があった。今回はそういうことがないよう、計画的に実行。

ただCanひさびさに聴きたいと思っただけという理由で開催したのだった。
きほん自分の欲望を満たす行為に他人を巻き込むことでもプチ企画として成立する。
ただし、企画の体裁を整えることは、参加しやすさの観点からみても重要。
「企画なんだな」と思うと参加しやすくなる。
「なにしにきたの?」という参加者の実は存在しない内なる声に対して参加者が「企画を覗きにきた」と即答できるメンタリティが生じるきっかけをつくる……ということだ。

自分の風呂に入る時間を考慮して21:30に始まるとアナウンスした。

企画案内では、「出入り自由」と当たり前のことを明言。この一言が大事だったりする。

あと、企画において企画名は大事だと思っている。
「カンカンショウカイ」という名前は、カンカンが最初に入って面白いはずだ。

今回は、「主に自分が曲をリクエストする」という裏意図で臨んだ。
といっても、Can知っている人はぜったいいるので、リクエストも期待した。

21時以降は人が集まりやすい。

最終的に、思っていたよりだいぶ多くのかたがVCに入ってくださった。
Canに興味をもってくれたかたもいて、嬉しかった。

hr
VCに入る。21:23くらいだったか。

企画がはじまる前から曲をかけていた。
静かめな曲をかけておく。
ライブハウスに行ったりなんかすると、出演者が出るまえには音楽がかかっているものである。

あとは思いつくままに曲をかけていった。

これから企画をはじめます的なことを言う。
これも参加しやすさのためのひと工夫

ばるさんが2曲入れてくれた。
from The Lost Tapes

やっぱり「Spoon」いいなと思ったのと、1st~5th以外は知らないので、リクエストが嬉しかった。

なお、その後にSpoonの動画を調べていたら、Sonic Youthのリミックスを見つけた。

最後の曲は「You Doo Right」にしようとだけ決めていた。
「You Doo Right」は、久々に聴くと、あまり人に聴かせるようなものじゃないかなとも思われたが、緊張感のあるハイテンションで大変カッコよかった。

ところで、途中で参加していただいた方がPink Floydの「Sheep」が連想されるといったことをコメントされたので、「Sheep」もかけた。
「おお、ええなあ」と思った。歌唱が始まると、「嗟、めっちゃピンク・フロイドだな〜」と思った。

22:30以後は時間外としてBoredomsの「Super Roots 9」をかけた。
この曲は個人的にヘビロテしている。
40分の曲でヘビロテできるというのもすごい曲だ。

終了後は「やっぱCanいいなあ〜」とひとりウキウキ踊っていた。

hr
その後、なんか思い出したのはゆらゆら帝国の「あえて抵抗しない」という曲だった。
それから、なぜかT. Rexの「20th Century Boy」も思い出した。

あと、RHYMESTERの「紳士同盟 feat. ROMANCREW」ではCanの「Vitamin C」がサンプリングされている。