generated at
自然法思想
世界はロゴスである。


重要ポイント
ロゴスは人間にはどうにもできない

hr


存在のまえに、「どうにかできるか否か」がある。
すなわち、存在するからどうにもできない、のではなくて、どうにもできないものを存在するとみなす。
ドラスティックな態度においてはある行為が不可能でないものも、穏当な態度においては「不可能」としか思えず、あたかもその行為を禁ずるルールが存在するかのように思う。
BANや拘留、死刑が「法の存在」を保守する。すなわち、我々のケアなくして法は有効なまま保たれない。(法のパワーの根幹には私たちの配慮がある)
「あたかも私たちの介在なくして法がそれ自体で有効性をプロパティとして有するかのごとき状況」を作るためのシステムが発達してきた。

私たちは、トートロジーの手前で行為を敢行する。
切り捨てる方針を取る
というのも、すべてをトートロジーに還元したあかつきには、切り捨てるものがない←意味不明
全てを満たすまで待たない
途中で一部を切り捨てるがために話し合う
切り捨てるものが重要なものであるとき、倫理が問題になる。