generated at
自分がページを沢山作るだけではプロジェクトは盛り上がらない
久住哲
思いついたことを自分のプロジェクトにメモするのではなく共有プロジェクト(アープラノート)にメモしよう!と数ヶ月前前に決めて、頻繁にページを作るとともに、自分のプロジェクトからアープラノートへの転記を進めてきた。
ただ、この実験はそこまでうまくいっていないという結論を出してしまってもいいきがしている。
ここでいう「実験がうまくいく」というのは、アープラノートのページ作成数が全体として激増増加するということだ。
もちろん、久住哲の観察するかぎりで、ページの増加はみとめられた。
しかし、期待していたほど雑な投稿というか、その人個人の思いつきのようなものだとか、小さいサイズのページがガンガン生まれるとか、そういうことは起こらなかった。2021/12/19
2022/3/1追記:最近は、思いつきがぼちぼち書かれるようになったような肌感覚がある。

まあ、それ以前に、私がアープラノートに求めている理想像を、私しか求めていない……すなわちビジョンが共有されておらず、かつ、私もビジョンを共有したいわけではない、ということもある。

そこで、またScrapboxの使い方を変えようと思う。どう使ってゆくかは、思いつくまで待とう。

振り返ってみると、リアルタイム連動編集が面白い現象だなと思う。あとは、日記を介した交流とか。
そういうタイプの企画でいうと編集会とかよいかもしれない。

nishio興味深い、一人の人が書いたコンテンツがたくさんあるだけでは、他の人の心が「読む」モードになっていて、書き込みしようという行動がトリガーされにくい気がする
他の人がコメントをつけている箇所がたくさんあると、書き込みトリガーが発動しやすいかな?takker
例えばこのコメントのように
仮にアープラノートのページが日々増えていくのを毎日観測している人がいても、その人は「ページがどんどん自然発生していって面白い」というような感想を持つかもしれない。すなわち、その場合、「誰かがページを作っていて、実は自分もページを作ることができるんだ」というような感想を持たない久住哲