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熊蟄穴
(登別クマ牧場にて撮影)

12/12~15頃は、二十四節気七十二候という暦によると「熊蟄穴(くまあなにこもる)」と呼ばれる。

今年は北海道の鮭が不漁だった。
向こうに居る ”大きな茶色い毛皮の隣人” は、無事に寝床を見つけて、長く浅い眠りにつけただろうか。

私が現在暮らしている本州にもクマはいる。
彼らは黒い毛皮を着ていて、北の隣人と比べると少し小柄だ。
近頃では東北を始めとした各所でブイブイいわしているらしい。
今年も秋田では既に何件もの目撃情報や接触事故が報道されている。

クマや他の野生動物が人里、とりわけ市街地に出没すると決まって大騒ぎになる。
彼らが歩いたり走ったりしているだけでも、メディアの流し方によっては何か物凄い恐怖映像のように映っている。
知らない場所、たくさんの車と人間に囲まれてパニックに陥ってしまった不運な個体は時に人間に害をなしてしまう。


私たちヒトとクマ、またその他の隣人たちとの適切な距離感を今一度見つめ直したい。

願わくば、このページを読んでくれたあなたもそうだと嬉しく思う。


...Good night, and Have a nice dream MY LOVELY FLUFFY FRIENDS!!



2024年12月16日 コッコ


【参考】
・冬ごもりしないクマがいるの?(株式会社 気象サービス)

・二十四節気七十二候とは(あいな里山公園)

・熊蟄穴 くまあなにこもる(暦生活)



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去年、3倍くらい希釈されたNEVERまとめ擬きを書いた人と同じとは思えません!!コッコ