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地口

地口(じぐち)とは、ことわざ俗語などに同音または発音の似た語を当てて、意味の違った文句を作るしゃれのことをいいます。たとえば、「舌切り雀」を「着た切り雀」と言い換えるようなものです。
「嫌だ」を「嫌だ姫だ」(稲田姫)と言ったりも?久住哲
地口は、江戸時代の享保年間に流行しました。上方では「口合い」とも呼ばれます。
地口は、言葉遊びの一種で、その滑稽さを笑い、楽しむものです。

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