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人生をパーティと考える
これはニーチェの手帳のメモにある走り書き(殴り書き?)。前に自分も解釈しようとしてみたが、よくわからん。おそらく歴史的文化的(そしてニーチェ的)な思索と体験が記されているんだろう。いつ書かれたんだっけ?

メモ:text
ミトロマニア。- 一筋の光が現れるのを待ち、ようやくそれを見て、そして--それをあざ笑うように、自らを消していく。 ミトラス - 希望 ミトラス狂騒曲! グロッタ・ディ・マトリモニオ、無意識の生活の牧歌的なイメージ。 ティベリウス:行動できることの狂気。対語:知ることの狂気。 ミトロマニーから人生を祝祭として考え出す。

ミトラスは、ミトラ教ではないか。
ティベリウスは、ローマ皇帝だろう。『愉しい学問』にも出てくる。


拙解釈
1. 平面的な歴史上のいくつかの点にマーカーを置いて(洞窟に定点カメラを置いて)、そこから展開する記述を観測する。
どういう意味なんだ……イタロー
2. 太陽光線で自我を全滅させる。
3. 希望から混乱。
4. 無意識的な背景としての漠然とした理想郷。
5. 知行の対狂乱。
6. 2~5から、生をパーティーと考えつく。


--------->個人の大胆な恣意的な生き方を正当化するために。今だけ!
これもメモにあったんだっけ?ニーチェソースを確認しよう……

ニーチェに帰される。


まあ、メモ自体も過去の自分の解釈も、よくわからない。思考というより、なんかの法則だかメカニズムのアイデアの気もする。わからない。