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三浦梅園

豊後の国(大分県)出身

一物一天地……一つの物には一つの世界がある
反観合一……陰と陽などの対立概念の「」が「合一」して一つの高級概念を創る

世界の構成を、かたちあるもの―実体、かたちなきもの―虚体の二つとした。
気は、地のなかにも天のなかにもすきまなく充ちている。

>三浦 梅園(みうら ばいえん、享保8年8月1日(1723年9月1日)- 寛政元年3月14日(1789年4月9日))は、日本の江戸時代思想家自然哲学者、本職は医者。豊後国(大分県国東市安岐町富清)の出身。名は晋(すすむ)、字は安貞。帆足万里広瀬淡窓と並んで「豊後の三賢人」と称される。