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2/15/2025, 5:54:52 AM
ライル
ギルバート・ライル
はイギリスの哲学者。
1900年
〜
1976年
ライル『心の概念』 - うつし世はゆめ / 夜のゆめもゆめ
行動主義心理学の一人か。
オックスフォードの
日常言語学派
の一人ですね。心理学者ではなく哲学者です。自分の思想の一部を「
行動主義
」と表現していたようですが、行動主義心理学とはあまり関係ないと思います。日常言語学派で有名な人は他にオースティンやストローソンがいます。日常言語学派はヴィトゲンシュタインの『哲学探究』に強い影響を受けています。ライルの代表作には『心の概念(The concept of mind)』があります。
言及されている箇所
『プラグマティズムはどこから来て、どこへ行くのか』p16