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フューチャー・デイズ──クラウトロックとモダン・ドイツの構築


ブルースビートルズを拒絶し、あらゆる自由を手にしたドイツのロックは何処に向かったのか、荒れ狂う平和......それは何を意味し、いかなるものだったのか......
膨大な資料と取材をもとに、カンファウストノイ!クラフトワークといったレジェンドたちを第二次世界大戦後のドイツにおける政治と文化という、その歴史的文脈へとたくみに位置づけながら、クラウトロック再発見の輝かしい旅が始まる。


クラウトロックの歴史と戦後ドイツのアイデンティティを結びつけた本書に出てくるバンドは多岐にわたる。