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ネオ・ダダ
1950年代から1960年代にあった美術家や美術運動を指す
クレス・オルデンバーグ
ジム・ダイン

ネオ・ダダと呼ばれた要因
既製品の使用(レディメイド
大衆的な図像の流用(アッサンブラージュ)(コラージュ
即物性と現実的な卑俗さを喚起する題材・素材の使用
伝統的な芸術を否定、反芸術的な側面
などのダダイズムとの共通点がある

また、ギャラリーや市街地で、観客や一般人を不意に巻き込む身体パフォーマンスやゲリラ的作品展示「ハプニング」を仕掛けるカプローなどの活動は、生活/芸術、非芸術/芸術の境界を取り払う意識があり、この辺りも既存の芸術観を覆す「反芸術」的傾向がある
このあたりはフルクサスなどが続くパフォーマンスアートに影響を与えた

音楽家ジョン・ケージの影響がかなり強い
ケージも音響や素材の即物的な考え方や不確定性、ハプニングを重視していた

ジャンク・アート(ゴミ芸術、廃物を利用した芸術)などとも呼ばれている

ドイツで発生したのフルクサス
日本の反芸術運動(具体美術協会赤瀬川原平荒川修作など)とも呼応している


このあとにポップ・アートが来る