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アンティステネス

古代ギリシャの哲学者。アテナイ生まれだが生粋のアテナイ人ではない。
そのため侮蔑される事もあったらしい。弁論家のゴルギアスの弟子だったが後にソクラテスの弟子になり、自分の弟子にもソクラテスの相弟子になるようすすめた。
毎日7.4キロを歩いてソクラテスから話を聞いていた。
ソクラテスから「困難に耐えること」を学び「情念に乱されない心」を見習った結果、〝キュニコス的な生き方〟の創始者になっちゃった。
ディオゲネス・ラエルティオスのギリシア哲学者列伝の6巻1章の人。