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『富士』
長編小説
著者:武田泰淳
昭和44年10月号から昭和46年6月号まで、雑誌『海』に掲載された
中公文庫で704ページ

>悠揚たる富士に見おろされる精神病院。時に入り交じり、時に入れ替わる人間の「狂気」と「正常」の謎に挑み、深い人間哲学をくりひろげる武田文学の最高傑作。自作解説、連載担当者・村松友視によるエッセイ、堀江敏幸の解説を収録する増補新版。

読書会:まだない